東北三大祭の一つ、秋田竿燈まつりが浅草にやってきました。
その名も、「秋田竿燈まつり in 浅草 2019」。
大迫力の演技は勿論、ちょうせい豆乳くん、こーた、大崎一番太郎、ゴーヤ先生、おしなりくん、トマト人間、レルヒさん、にゃーちゃ、浅草新にゃか等のご当地キャラ(ゆるキャラ)も大集合。
ご当地キャラクター&秋田竿燈まつり&浅草のコラボを、写真とともにお届けします。
大迫力!秋田竿燈まつり in 浅草 2019
初夏特有の爽やかな熱気に包まれた2019年6月。
はるばる秋田から竿燈まつりが、「秋田竿燈まつり in 浅草 2019」として浅草にやってきました。
会場の付近では、下町浅草の看板に、スカイツリーが浮かび上がります。
オレンジ通り商店街には、沢山のお客さんが集まってきました。初めは、提灯が道路に寝かされた状態から始まります。10mもの長さ、50㎏もの重さがあるそうです。
だんだん立ち上がってきました。
あっという間に、ほぼ垂直になります。
日没後の薄明かりに浮かぶ提灯は、暖かみがありますね。
見どころは、演者さんが「流し、平手、額、肩、腰」(Wikipediaより)の5つの基本技を披露していきます。
50キロもの提灯が片手をのせています。
肩にのせた提灯は、強い風にあおられます。
観客も「どっこーいしょー、ドッコイショ」の掛け声に漬からが入ります。
凄くしなっています。耐えられるか!?
腰にのせる最も高い難易度の高い技でも、風を読みながら無事に立て直しました。
美しい提灯です。
非日常感が凄い!ご当地キャラが秋田竿燈まつりを鑑賞
浅草に出張してきた秋田竿燈まつりは、ご当地キャラクターも鑑賞にやって来ていました。
まずは、トマト人間、レルヒさん。
レルヒさん、相変わらず大きいです。
レルヒさんと一緒に写真を撮ると、提灯が小さく見えてしまいます(笑)
ゴーヤ先生は、タイ焼き屋さんへ。
並んでいた外国のお客さんに、英語で話しかけています。
「Where are you from?」
突然しゃべる、しかも英語でしゃべるゴーヤ先生の登場に、周りの外人さんも爆笑していました。
これからの喋れるご当地キャラは、インバウンド対策で英語も必須になるのかも。そんなことを思った一コマでした。
浅草の地元ご当地キャラクター、浅草新にゃか も精力的に会場を周ります。
我らがおしなり商店街のおしなりくん。
こちらでは、トマト人間、大崎一番太郎、こーたが並んでの撮影タイム。
竿灯まつりの演技が始まると、ご当地キャラも暫し縁起を鑑賞します。
後ろ姿は、トマト人間、おしなりくん、こーた、大崎一番太郎。
おしなりくんだけ振り返ってくれました(笑)
やっぱりじっと立って見ているのは辛かったのでしょうか。レルヒさん達は、寝っ転がって鑑賞(笑)
トマト人間は、立ち上がれなかったので、アテンドさんがお手伝い。
意外とレルヒさんは、器用に一人で立ち上がっていました。
ちょうせい豆乳くんもやって来て、再び集合写真です。
竿灯まつりの鑑賞を終えたご当地キャラたちは、寝床へと帰って行きます。
最後まで、サービス精神旺盛な大崎一番太郎。
今回も大活躍だったゴーヤ先生。
置いて行かれてしまったレルヒさん。
最後まで、羽目を外していたちょうせい豆乳くん。
得意の顔を外す芸をしていたところ、お客さんに顔をさらわれ、街灯に張られてしまいました(その後、無事に取り返していましたが・・・)
おまけ
浅草の街並みは、どこで写真を撮っても絵になりますね。
ちょうど白い色から、橘色へと切り替わるタイミングでした。
工事中のクレーンとスカイツリーが重なって、スカイツリーにクレーンが刺さっているように見えました。
いかがでしたでしょうか。ご当地キャラクターと鑑賞する「秋田竿燈まつり in 浅草 2019」の模様をお届けしました。
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