令和最初となる夜の「亀戸天神の藤祭り」。藤の香りが敷地内一帯に漂う中、美しくライトアップされた藤の花が見ごろを迎えていました。
春から初夏への季節のうつろいを感じるお祭りを、写真でレポートします。


平成から令和への改元を2日後に控えた祝福ムードに街が包まれる中、錦糸町駅から亀戸天神へ向かいます。
混雑を避ける為、19時過ぎに到着。
昼間の喧騒を感じさせる出店はすべて終わっております。
それでも、ひっきりなしに訪れる人の波は絶えることがありません。
敷地の中に足を踏み入れると、藤の花の甘い香りにふわっと包まれ、日常とは異なる空間に入ったことが感じられます。
橋を渡ると、ライトアップされた藤の花がお目見えです。
ここから、しばし可憐に咲く藤の花達の写真をご覧ください。
藤祭りは江戸時代から続くお祭り。
背景のマンションとの対比が、新旧の歴史を物語っているようです。
江戸の人も同じような景色を見ていたのでしょうか。
引きで平成代表の東京スカイツリーと全景を撮影してみました。令和の時代には、新しいシンボルが加わるかもしれませんね。
藤のトンネル。
足利フラワーパークもいいですが、都内でこの藤が眺められる亀戸天神は、都民の誇りです。
たっぷり藤の花を楽しませていただいた後は、参拝です。
見ごろを迎えた亀戸天神で、新時代に思いを寄せながら藤の花を眺めてみてはいかがでしょうか。

亀戸天神 藤祭り
アクセス:地図はグーグルマップでご覧くださいhttps://goo.gl/maps/TCxD3aDZwciovJhF8
いかがでしたでしょうか。素人が撮影した写真でしたがお付き合いいただきありがとうございました。
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